施設とその成り立ち
大正14年創業以来、約80年にわたり、市民に親しまれてきたサッポロビール埼玉工場が平成15年に閉鎖されました。
この工場跡地にリボンシティが生まれ、「まち歩きが楽しい新しい都市空間の実現」を開発方針として、
大型ショッピングセンターや、住宅街区のほか近隣公園などが建設されました。
この近隣公園(アートパーク)にサッポロビール株式会社からアートギャラリーの建物の寄贈を受け
ここに川口市立アートギャラリー・アトリアが誕生しました。
緑の木々や芝生、水施設を有する公園内に建てられたアトリアは、広く張り出したウッドデッキを持ち、
集成材を利用した木構造の平屋づくり(一部2階)です。
人とアートが、自然のひろがりのなかでふれあい、交錯しあうよう設計されました。
サッポロビール工場の土台を支えた松杭がギャラリーの床材として再利用されています。
建設現場写真